読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Webエンジニア susumuis の技術ブログ

このブログの内容は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません

#kyon_kao_wedding に参加しました。LTはできませんでした(笑)

きょんさん (@kyon_mm)、かおりさん (@kaori_t_spica) さんのご結婚記念LT大会に参加してきました。

 
きょんさん、かおりさん、ご結婚おめでとうございます。

とても仲睦まじい感じでした。

撮った写真アップします。

f:id:s-ishigami:20140329235958j:plain f:id:s-ishigami:20140329235954j:plain f:id:s-ishigami:20140330000002j:plain

 
きょんさんとは、一度勉強会の会場として僕の勤務先の会社のスペースをお貸しした時に窓口役として接したにすぎない縁でしたが、ある日Direct Messageにてお誘いいただき、それは光栄だと、ご参加を決めさせていただきました。
 
スライドにも書いたとおりきょんさんと僕は技術者として活躍し始めた時期が同じで、同世代の憧れの人だと思っています(年齢は僕のほうが3つ上です)。
 
「狩」と称してきょんさんが発表依頼を出していた折、僕が
「ネタならあるが、発表して良いものか」
というような一人つぶやきをしたら、すかさずMensionを頂いて、2, 3メッセージをやりとりした後、このテーマで発表させていただくことになりました。その時の経緯もこの人男前でかっこいいなと思いました。
 
さて、会場に到着してみると、うわさに聞くマサカリ系のこわいエンジニアがひしめいていて、この中で発表するのは正直無理だと怖気づきました。何度も発表を申し出るんじゃなかったと後悔しながらも、前半の発表が長引いていたので、その時間を利用して、スライドを何度も修正することができて、だんだん自信がついてきました。たった5分あまりにLTなのに、どう話そうか、こんなに悩んだ発表はありませんでした。
 
残念ながら時間切れで自分の番は回ってきませんでした。。。
 
別のイベントでLTするからそこで発表してとのことでしたが、話を聞くと、そこではエンジニア結婚生活とか、子育てを扱うイベントだということで、それならテーマが違うなということで、ここに、アップさせていただきます。
僕も結婚8年目の妻がいますので、話せることがあったらそっちでLTしたいなと思います。
 
では発表内容を解説します。

 
今の僕は特別な技術を持っていません。得意なことといえばテンプレートエンジンですが、業務で使っているMayaaというのは素晴らしいツールながらも少々古いツールで、それ単体でプレゼンしても多分需要はあまりないでしょう。
 
幸い、うちは、テンプレートエンジンを開発しながら、デザイナーさんにクリエイティブにサイト制作をやって頂いているという珍しい現場なので、その事例発表ということに絞ることにしました。そして、デザイナーさん自身を呼んで発表したら聞いてもらえるだろうという魂胆で、以前一緒にテンプレートエンジンベースのサイト制作の試行錯誤をしていたWebデザイナーさんの @smile|x_x| さんに声をかけて一緒に発表をしてもらいました。@smile|x_x|さんは優秀なデザイナーさんですから、狙い通りのすばらしい発表をしてくれて、2回の発表はうまく行ったと思っています。
 
さて、今回は一人で発表する機会に恵まれましたので、核心的な部分を話したいなと思いました。それを5分でやろうというのは無謀だったかどうかわかりません。でも、言いたいことはシンプルだったと思います。
 
これはデザイナー・プログラマーに限らないのですが、仕事って組織化されてくると、分業化が細分化されて全体像が見えなくなってきます。メンバーは保守的となり、自分の範囲外のことはやらないことが普通だと思っているでしょう。
それはそれで正しいことです。効率化、品質担保、利益管理、あらゆる面で合理的ですから、もし、大きな人数の組織を構成しようとするとそうなるべきでしょう。特に「業者」化し、特定の技術をアウトソースするような現場ではそうせざるを得なくなります。
 
でも、組織が若いうちはそういう体制が整っていませんから、大分ファジーな感じで組織が運営されます。その現場はわりと楽しく、工夫すれば意外と生産性が良いのです。
 
成熟したWebの開発現場では、プログラマーとデザイナーの間にフロントエンド専用のエンジニアを置くことが今や当たり前となっています。ですが、僕たちはテンプレートエンジンをうまく使いこなすことによって、それを不要にしました。デザイナーさんに動くサイトを作らせる、そんなことをできている現場は珍しいのではないでしょうか。
 
そこで、プログラマーとデザイナーという呼び方を改め、エンジニアとクリエイターと呼び変えてみました。僕の当時の名刺上の肩書はディベロッパーでしたので、ディベロッパーでも良いのですが、もっと広く、技術を使って解決すること全般を担っていたと思いますのでエンジニアとここでは称します。うちのデザイナーさんたちは今もクリエイターと名乗っています。
そして、お互いにトンネルを両端から掘る。掘りながらも反対側のことも意識する。そうすることでスライドに書いた通りの良い効果があると信じています。
 
あとはスライドに書いたとおりですが、一言で置き換えれば、あの仕事は楽しかった。それだけに尽きます。
 
ある意味レアな現場の話をしているのかもしれません。でも、一般的に当てはめても、自分の組織の殻に閉じこもらず、広い視野を持って、専門外の事も見るという働き方はどんな現場でもできるのではないかと思います。
 
スライド中ソースコードは一行も出しませんでした。また、精神論だけで具体的な技術を完全に省いてしまいました。技術者の発表としては落第点かもしれません。
でも、5分という範囲で、いや、1分で、いや一言で表現するなら、
コラボレーションは楽しい
たった一言です。
 
これは一例であって、他にも営業とエンジニア、プログラマーとインフラエンジニア、カスタマーサポートとエンジニア、色々な局面でこういうことは発生し、僕は他チームの人に話し込むのが好きでした。
 
一人ではなくみんなで仕事するのが楽しい!
 
仕事という現場では適切ではないのかもしれませんが、そんな無邪気な喜びを会場の皆さん、会社のみんなに伝えたくて、今回発表したかったです。