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Webエンジニア susumuis の技術ブログ

このブログの内容は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません

技術者でもフリーミアムを考える事は良いことだ

最近は、技術系の雑誌でも、「マネタイズ」とか「フリーミアム」とかが取り上げられることが増えてきましたね。これって、技術者でも技術に専念しないで、お金儲けのことを考えなければならないのか?大変だなあ。経営や営業はなにをやってるのか?という風に今まで思っていました。

もし、技術に相応の価値が認識され、1円などを気軽に振り込める仕組みが整えば、フリーミアムなどを考える脳みそが節約されて、より生産性が有効に活用されると思っていましたが、Twittwerで一連の事をつぶやいていましたら何人かの人に反応してもらい、考えが改まりました。

フリーミアム化すると、今まで使ってくれなかった(使えなかった)人にも使ってもらえる

フリー化することで、今まで利用していなかった、考えもよらなかった人に使ってもらえるかもしれません。特に、学生等お金を持っていない人が使ってくれる可能性があります。

ソフトウェアのコピーは原価タダ

これはそのように思われていたから、違法コピーがまかり通るのだと思っていたのですが、だからこそ、フリーにすることができるのですから、フリーという姿はソフトウェアにとって必然の形なのかもしれません。逆転の発想です!

作ったものは使われるべき

いくら仕事で作ったとは言っても、全く使ってもらえなかったとしたら、とても辛いです。受託開発では言われたものを作らなければならなかったで、作った結果使われないこともありました。
作ったからには使ってもらって評価を得たいという思いは誰しも持っています。リアクションを受けるとモチベーションにもなり、更に良いものを作りたいという気持ちになります。

そういえば、以前に見た鵜飼 文敏氏の「Software Engineer in Google」で
http://www.youtube.com/watch?v=pc-IQkVmOdI&feature=player_embedded
(Googleでは上司に)「売れる物ではなく、使える物を作れ」(と言われる)という一節がありました。

Googleほどの大企業でなくても、「売れる物の前に使える物」というのは真理なのかもしれません。使えるものを作るためには使ってもらうことが大前提です。使ってもらうためなら、限られた開発のリソースを費やしてでも、フリー化を考えることは悪いことではない。むしろ積極的にやっていきたいです。

もし、技術者の方で自分が作ったものをフリーにするという話が出たら、チャンスだと思っても良いでしょう。そのために脳を使うことは、開発の助けになります。